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2020.06.01メルマガトライ通信
メルマガ「トライ通信2020/06/01 第11号」

本メールは当社とお取引がある方、メールアドレスを頂いた方、
名刺交換をしていただいた方、また配信希望をいただいた方へお送りしています。

◆INDEX

≪1≫ ごあいさつ
≪2≫ 今月のはやみさん ~読んで得するお役立ちコラム~
≪3≫ 私のストレス解消法
 ~マスクファッション・・これから流行?~
 ~リモート飲み会~
 ~ジムとわんこ~
 ~弾きかたりとドライブ~
 ~通勤トレッキング~
≪4≫ 明るい話題
 ~保冷材二次利用~
 ~~ラブライバーからの贈り物~~
≪5≫ 編集後記

≪1≫2020年夏号のごあいさつ

はじめに
梅雨、そして夏に向かうこの季節、みなさんはいかがお過ごしですか。
気温も湿度も高くなり、「あー今年も暑い日々が始まるのか。」と考えると気が重いですね。
まして、今年はコロナ感染対策のため、暑い日でもマスクをしっかりと装着しなければならないのでたいへんです。

この事情があって、最近、わが社に保冷マスク・冷感マスクなどの製品問い合わせや開発依頼がたくさん寄せられ、開発チームも頭をひねってアイデアを絞り出そうと、四苦八苦しながらもがいているところです。

この夏、一つの新製品を市場に出す計画が動いています。それは「空間除菌ジェル」です。
わが社は創業来、保冷材の開発や製造をとおして、食の衛生性や安全性を阻害するものを研究し、温度管理をはじめ、技術やノウハウを蓄積してきました。

今回の新製品は、そうした経験から生まれたもので、空間に漂う病原菌やウィルスなどを不活性にする効果が期待できます。 みなさんのオフィス、ご自宅のお部屋、高齢者施設やホテルなどの各部屋に、この空間除菌ジェルを置いていただくだけで、お部屋の空気を衛生的にしてくれます。

≪2≫今月のはやみさん

~読んで得するお役立ちコラム~

言葉や文字の正しい使い方Part2

メルマガを購読してくださる皆様、今号もお読みいただきありがとうございます。
経理チームの速水でございます。
今回も前号に引き続き、勘違いしがちな言葉や文字の正しい使い方をお伝えします。

  1. 会社の呼び方にご注意!
    皆さん、取引先や仕入先にメールや文書を出す時、先方の会社をどう書いていますか?
    「御社」?それとも「貴社」?
    実は話し言葉で相手の会社を敬う場合が「御社」で、書き言葉の場合は「貴社」になります。耳で聞いた場合に勘違いをされやすい「貴社」。「帰社」、「記者」と同じ呼び方がありますよね。だから話す時は「御社」なんです。逆に文書で「御社」と書くと「ごしゃ」、「おやしろ」と違う読み方もあるさらに、自分の会社は「弊社」と「当社」のどちらを使うか迷う時もありますね。社外の人へは「弊社」、社内で使う時は「当社」が一般的です。今まで気にせず使っていた人、要注意ですよ!
    貴社御社
  2. 敬称の付け方にご注意
    皆さん、文書の宛先である個人につける敬称、「様」と「殿」のどちらを使いますか?
    一般的には「様」が多いのですが、「殿」を使う場合もあります。「殿」は「様」より丁寧な感じがしますが、実は「殿」より「様」のほうが格上なんです。「殿」は目上の人が目下の人に対して使う敬称です。今まで知らずに使っていた人、気をつけましょうね!
    様殿

今回お送りした普段なにげなく使っている言葉の間違い、意外と思い当たる人も多かったかもしれませんね。
これで今日から1ランク上のビジネスパーソンになれるかも?

≪3≫私のストレス解消法

マスクファッション・・これから流行?

東京の飲食店でアルバイトをしている身内が、緊急事態宣言の元で、店舗が休業になってしまったので、本人も休業になってしまいました。毎日時間をもてあまして、手作りマスクに挑戦しているというので、生活支援するつもりで、10枚作ってほしいと伝えたところ、いろいろな柄のマスクが送られてきました。

マスクファッション

これを見るだけでも楽しくなりました。
ドラッグストアの店頭からマスクが消え、それと同時に、周囲の方々が思い思いのマスクを手作りするようになり、これもファッションだと感じます。これから暑くなるので、クールマスクが求められてきます。
保冷材メーカーとして、毎日のように、商品開発を依頼されますが、心地よいマスクは一朝一夕にはできません。 とはいえ、追求していかなくてはいけませんね。

RY

~リモート飲み会~

静岡県は緊急事態宣言が解除され、少しずつ営業を再開するお店が増えてきたように感じます。それでも職場と最低限の買い物以外は、家にいるような生活が続いており、ストレスを感じる日々が続いています。そんななか今の私のストレス解消法は【リモート飲み会】です。
先日高校時代と大学時代の友人と行いました。それぞれ私を含めて6名でLINEのビデオ通話で行いましたが、予想以上に快適で近況や思い出話をしていると、あっという間に時間が過ぎていきました。
年齢を重ねるにつれ、友人たちと集まる機会は減っていますが、今回リモート飲み会を行ってみて、友人たちと過ごす時間はとても大切だと改めて実感しました。今後も定期的に開催をしたいと思っていますが、やはり直接会って話をするのが一番だと思います。
コロナウィルスが終息し、お店に集まって友人たちと話ができる日が1日も早く来ることを楽しみにしています。

TI

~ジムとわんこ~

メルマガ購読の皆様、コロナウイルスによる自粛要請の中、いかがお過ごしですか?
静岡県は解除になったとはいえ、なかなか元通りの生活には戻れず、ストレスもピークになりつつあるのではないでしょうか。
私も美味しいお店での食事や友人との飲み会ができず、ちょっとモヤモヤっとした気分になっています。
ですが、そんなプチストレスを吹き飛ばせる方法が私にはふたつあるんです。
ひとつめはスポーツジムで体を動かすこと。

ジム風景

ストレッチや筋トレでクタクタになるまで汗をかき、終わった後の疲労感と達成感を味わいます。体が軽くなり、とても心地よい感覚です。

ふたつめは友人の飼い犬と遊ぶこと。

ジムとわんこイメージ

友人のわんこはロングコートチワワの5歳の女の子です。とても私に懐いていて、遊びに行くと大喜びで尻尾をぱたぱたと振り、ころんとお腹を出して歓迎してくれます。友人宅にいる間、寄り添ってずっと私の傍にいてくれます。もう可愛くて可愛くて、心から癒されます。このまま時間が止まればいいのに、と思うこともしばしば。 ストレスを吹き飛ばし、明日のパワーを充電できるひとときです。

ジムとわんこ02

KH

~弾きかたりとドライブ~

私にとって3月下旬から5月までの土日、休日に入っていた予定すべてが、自粛によってなくなってしまいました。日ごろの土日は、仕事、地域や家のこと、ソフトボール、ゴルフに出かけたりすることが、私の過ごし方でした。
コロナによって、このたっぷりできた土日の時間、私は二つのことで気分をリフレッシュさせていました。

ひとつは、ギターやピアノの弾きかたり。普段から集めている好みの曲を弾きやすいようにハ長調に転調したりして、楽譜の整理もできたし、孫が大好きな「パプリカ」も、ギターで弾いて歌えるようになりました。

もうひとつは、車で、3-4時間のドライブに出かけること。
きょうはあっち、あしたはこっち、来週はあの山の向こう・・・などと計画して。
湖や高原、峠や山間部、牧場、漁港や大きな墓地公園にも行きました。人のいないところを探して、海や川や風景や牧場の牛を眺めて風に吹かれて、誰とも会わず話もせず帰宅します。百キロ程度をのんびりと走り回っていました。
出先では、駐車場も公衆トイレもほぼすべて閉鎖されていて使用はできません。また「三密」をしっかりと守る必要から、人のいるところには立ち寄らず、車から降りず、おにぎりや飲み物は自宅から持参しました。

早い夕方に帰宅して、陽が明るいうちから空ける缶チューハイは、ホントにうまかったです。

HM

~通勤トレッキング~

通勤トレッキング?なんのこと?
日本ではトレッキングを軽登山、山頂を目指さない山歩きなどという意味で使われることが多いが、廃線トレッキングやリバートレッキングなども目的によって様々に楽しまれています。通勤をクルマから徒歩に変え、トレッキングと称するのもよいのではないでしょうか。そのほうが徒歩通勤のテンションが上がります。

さて、新型コロナウイルス感染の渦中、身を守るためには・・・どうすればよい?私の行動は健康を維持すること、代謝を高め免疫力を高めること。 テレビやネットなどの情報では、免疫力を高める食事の摂取や運動によって代謝を高めることなどが紹介されています。

私の趣味は登山ですが、今年はどこの山も入山自粛。山小屋も今シーズンは休業宣言しています。例年は、ゴールデンウィークに八ヶ岳や北アルプスの残雪期登山で夏へ向かっての体づくりができますが、今年はできません。
STAY HOMEにより、運動不足で体調はイマイチ。不要不急の外出は控えなければなりません。が、通勤は違いますよね。
私は、天候が悪い時やどうしても自動車が必要な時以外は、歩いて通勤することにしました。最初はかなりきついかと思いました。しかし、きついというよりも意外と発見が多く、観察しながらの徒歩は面白いのです。
井出たちは、まさにトレッキングスタイル、玄関でトレッキングシューズの靴ひもをしめれば、行くぞっ!と気がひきしまり気分が高まります。

通勤途中の狩野川水系黄瀬川にかかる橋からは、5月中旬より鮎の遡上がみられるようになり、しばし観察。キラキラと石を食む姿に昔友釣りで鮎を釣った思い出がよみがえってきます。

稚鮎の群れ
稚鮎の群れがコケを食んでいます。

思っていたより起伏のある地形や地下道の階段などがちょうどよい登山の練習となります。ほかに隠れ家的なお店を発見できること。通常の生活にもどれたら、行ってみたいお店がいくつかリストアップできました。

また、地域の歴史を感じられることです。知っているようで知らなかった地域の歴史的な史跡や案内標識によって、地域史を再確認できます。 さらに週3日を目標に実施しているので、自身が使用するクルマの排出ガスを半分以下にすることができます。ちょっとですが、地球温暖化対策に貢献できているかな。

ちょっと遠回りして、川沿いの堤防を歩けば、景色に癒されます。また、忙しく巣作りするツバメの姿を追いかけ、イソヒヨドリの美しい囀りに耳をかたむけたり、楽しい時間を過ごせます。

面白いことに人間ウォッチングがあります。当たり前ですが、十人十色。あるときはいつもサクッと追い越していた老夫婦がなかなか抜かせてくれず、私の速さに合わせてくること。良くお会いするご夫婦なので、自宅では「あの人が来たらついていこう」などとお話しているのか、など考えると面白いです。

洗濯の量が増えるのは申し訳ないが、あまりデメリットを感じずに続けることができています。
歩いたことで得られるのは、体調の改善と心の安定だと思います。結果、代謝を高めることとストレス解消につながります。

以下に私の通勤トレッキングの装備を紹介します。
格好は、トレッキング用パンツとTシャツ、ザック(25ℓ)、中身はタオル、水筒、日よけのためのクールジャケット、ウインドブレーカ、折り畳み傘、サングラス、帽子、着替え、仕事道具(パソコン、外付HD、予備バッテリー、筆記用具、弁当など)、ファーストエイドキット(持病薬と絆創膏など)。
靴は、くるぶしを覆うミドルカットのハイキングシューズ。スニーカーでも良いですが、街中の道は段差が多く足首を保護する上でミドルカットのシューズを使用しています。あと、忘れてはいけないのが、制汗剤。仕事を気持ち良くこなすためには必携です。
みなさんも無理のない程度に通勤トレッキングを楽しんでみてはいかがですか。

トレッキングデータ
距離:往復約12km
ザック重量:約9kg 時間:片道約1時間
(ちなみに車だと渋滞等あり片道約40分)

MS

≪4≫明るい話題

~保冷材の2次利用~

個人的な話題となりますが、以前ですと友人宅で飲み会、現在ですとリモート飲み会を行っている時に、なぜか高確率で、「友人宅の冷凍庫には弊社の保冷材キャッチクールがあるのか?」という話題になります。
ちなみに、直近のリモート飲み会の時もその話題になり、友人たちが一斉に自分の家の冷凍庫を見にいった結果、7~8割はキャッチクールが入っており、嬉しかったです。
皆様の家庭の冷凍庫にも保冷材がたくさん入っていると思いますが、その保冷材の使い道に困っているという方も多いかと思います。今回は保冷材の二次利用について簡単にご紹介します。

○消臭剤
保冷材の中身を器に移していただき、臭いの気になる場所に置いてください。

○芳香剤
保冷材の中身を器に移していただき、アロマオイルを1~2滴垂らしてください。絵の具で色を付けたり飾りつけをすればインテリアとしても活用できます。

○オアシス代用
植木鉢の土の表面に保冷材の中身を敷き詰めてください。ゲルが徐々に浸透していきゆっくり水やりをしているような効果があります。
またゲルに花などを挿してオアシスの代わりとしてもご利用いただけます。

○熱中症対策
保冷材をタオルなどに巻いていただければネッククーラー、チャック付の袋に保冷材を数個いれていただきタオルを巻けば保冷枕になります。

保冷材まくら

使用後のキャッチクールを有効活用していただければ私としても大変うれしいです。

TI

~ラブライバーからの贈り物~

コロナウイルスによるマスク不足と価格高騰が巷に拡がり、マスクの入手も思うようにならない中、沼津市にきらりと光る素敵なニュースが飛び込んできました。
上海在住の中国人が、沼津市にマスクを寄付してくれたという記事です。
送り主は沼津市を舞台としたアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のファンで、通称「ラブライバー」と呼ばれるかたたちです。
「聖地」と呼ばれる沼津にもコロナウイルスの感染者が出た、というニュースを知り、複数人の中国人ファンの寄附でマスクを購入し、贈ってくださったとのこと。

そのかたからのメールには『僕たちはいつも沼津の皆さんから愛を受け取り、お世話になっている。感謝の気持ちです。狩野川の花火大会で会いましょう。』と書かれていたそうです。
そのファンは本名や住所を明かさず、お礼にラブライブグッズを贈りたいという市の申し出も断ったということです。見返りを望まない心遣いと行為にとても心が温かくなりました。

国境を越えて寄せられた善意に心から感謝の意を表します。

KH

≪5≫編集後記

2019年12月に、中国湖北省武漢市を中心に発生し、あっと言う間に全世界に広がった新型コロナウイルスによる感染症は、私たちの暮らしを一変させました。
東京都など、令和2年4月7日から5月6日まで 緊急事態宣言が政府から発令され、「密閉」「密集」「密接」の三密はしない。不要不急の外出はしない。(=「ステイホーム」)がスローガンとして、毎日のように報道されています。

生きていると、予想もしない出来事に遭遇することがあるのだと実感しました。最近、カミュの「ペスト」が読まれている記事を見て、さっそく購入し、読み始めました。

オランという小さな町が舞台で、そこかしこで何千匹という鼠の死骸が発見される・・・という気持ちの悪い導入で始まっています。まだ読み始めたばかりなので、ペスト菌の存在は出てきませんし、人がどんな方法で解決したかの結末まで読もうと思います。

「アフターコロナ」「ウィズコロナ」という文字を目にするようになりました。日本人は、世界の中でも、稀有な存在のようで、法律でもないのにマスクは積極的にしますし、外出自粛の発令があれば、比較的穏やかに、それに従う国民性であることが評価されているようです。  私たちは、何の為に生きている?そんな哲学的なことを考える機会を得た気がします。

内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策
https://corona.go.jp/prevention/

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